5年ほど前に購入したWD Cloudを利用し続け、我が家の家族でも、iPhoneから写真のバックアップを行っておりましたが、ここ1年くらいでしょうか、iPhoneのアプリ自体が起動すると、すぐに落ちてしまい、起動することすらままならなかったのです。
本日、ようやく写真のバックアップを再開することが可能となりましたので、メモっておきます。
WD Cloud本体ファームウェア更新
このURLの製品ファームウェアから、該当の製品を選んでいくと、設定画面に移るようですが、私の環境ではうまく接続出来ませんでした。
なので、直接、WD Cloudに割り当ててるIPアドレスに接続し、ログイン後の設定画面で「ファームウェア更新」から、更新することで対処しました。
自動更新がONになってるのに、更新されてませんでしたね??
下図は、すでに更新後の画面で、最新のバージョン 2.00.252となってます
iPhone アプリの再インストール
iphoneアプリ「WDCloud」を起動しようとすると、落ちたり、起動しても固まったままになったりしてたので、アプリを一旦削除し、再度、インストールしたところ、正常に起動し、アクティビティを見るとバックアップ送信が再開されました。
ただ、送信が途中で止まったり、落ちやすくなる不安定さは残っているようですので、完全に解決には至らないようです。
他のアプリでバックアップ
WD Cloud本体のFTP,Samba,NFSなどの機能は問題なく使えるかと思うので、それらの転送方式に対応したiPhoneアプリを利用すれば、WD Cloudアプリを利用しなくてもバックアップが取れるかと思います。
私の場合は、様々な転送方式、多くのクラウドサービス対応、位置情報を利用して自動バックアップなど、すべてを叶えてくれるくらいの優秀アプリ「PhotoSync」と言うアプリを愛用しています。
このアプリでも十二分にバックアップが可能なので、おすすめのアプリです
WD Cloudも所詮はHDDなので、いつの日か壊れる時が来ると思うから、やはりiCloudの有料ストレージプランを利用に踏み切ろうかと思っている次第です。
コメント