RSSリーダーをinoreaderからTiny Tiny RSSへ変更

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OpenClipart-Vectors / Pixabay
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RSSリーダーは、今までにGoogle Reader時代から使い始め、Livedoor readerを経てFeedly、そして、inoreaderへとハシゴ状態で利用してきました。

変更理由

しかし、今年に入って、inoreaderでも有料化され、「広告ブロック機能を外せ」だの、無料版では購読数が150件制限がかけられ、既に新規追加が出来ない状態になりました。

RSSリーダーのたらい回しに遭うのは嫌だと思い、自分でRSSサーバーを立てることにしました。

自分だけのRSSリーダー

Tiny Tiny RSS

導入したのは、TinyTinyRSS(以下ttrss)と言う独自で無料のRSSサーバーを立てられるのですが、実は、かなり昔(5年以上前)に導入した事があるのです。
その当時は、やっぱりオンライサービスの方が使い勝手が良かったので、自分でサーバーを立てる必要はなかったからです。

私の場合、さくらのVPS上にサーバーがあり、それなりの知識があるので割と簡単に導入できましたが、サーバー構築やLinuxに不慣れな方には難儀かもしれません。

ここでは、導入経緯は割愛しますが、別サイト(CentOS6上にRSSリーダーのTinyTinyRSSを導入)にて記述していますので、興味ある方はご覧いただければと思います。

ttrssが無事に起動したら、inoreaderから今までの購読情報をエクスポートし、ttrssへインポートする事で簡単に引き継ぎが出来ます。

ttrssを使ってみた感想

サーバーを自分で管理しなければならない点や、オンラインサービスとの連携が出来ないデメリットはありますが、サービス終了や自分なりの設定に出来るのは安心感があります。

導入当初はUIやショートカットキーに慣れないこともありますが、2,3日触ってれば、かなり慣れてきます。

また、ttrssの設定では、購読記事に広告が混じっていた場合に、フィルターにより広告を除去出来る機能も設定でき、エラーのあった購読先活発でない購読先をチェックしてくれるので、断捨離も容易に出来て、なかなか良いです。

オンラインサービスとの連携が出来ないと明記しましたが、Fever経由でスマホ・タブレットのReederアプリを利用すれば、オンラインサービスへ購読記事を送信したりすることが可能となります。
Feedlyやinoreader時もReederアプリが使い勝手がよかったので愛用してましたが、ttrssへ変更しても使い勝手がほぼ変わらないので、かなり快適です。

既に導入から一月経とうとしていますが、オンラインRSSリーダーと遜色ないくらい馴染んで、快適なRSSリーダーライフを送ってます

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