HerokuのmLab add-onが11月に終了

※本ページはプロモーションが含まれています

SNS
スポンサーリンク

プライベートWiki「Growi」」にて、GrowiをHeroku上にデプロイして運用してきた矢先に、mLab add-onが終了するとの知らせが届きました。

The mLab team has chosen to discontinue this add-on. The mLab MongoDB add-on will be removed from all Heroku apps on November 10, 2020. We advise you to remove the mLab MongoDB add-on yourself before September 1, 2020 via the Dashboard or the CLI.

Growiと関係あるの?と思うでしょうが、Heroku上にデプロイしたGrowiのmongoDBはmLabのmongoDBを利用しているのです。

mLabが終了すると、Growiも使えなくなるので、mlabから別のDBへ移動させなくてはなりませんが、その方法を先人たちが詳しく記事にされているので、そちらを参照して頂いたほうが良いでしょう。

Heroku で mLab add-on終了による Mongo DB atlas への移行 - Qiita
背景Heroku の Add-on として提供されていた mLab MongoDB が 2020/11/10 終了する事になりました。先日、 mLab がMongoDB, Inc. に買収されたの…
HerokuにホスティングしたGrowiのDBサーバーAtlasへを変更する
GrowiにはHerokuへのデプロイがgithubにあるボタン一つでできるようになっています。ところがこの度、そこで利用されているmLabと言うMongoDB用Herokuアドオンがサービス終了することになりました。このままでは終了予定日

要するに、代替のAtlasに新規作成し、mlabからデータをマイグレーションし、Herokuの環境変数で、monngodbの接続先をAtlasへ変更すれば良いことになります。

一応、私もマイグレーション作業を行い、Heroku上でGrowiを使い続けることが出来ることになりますが、Atlasもこの先、無料で利用し続けていけるのかは定かではありません。

なので、結局、自分のVPS上のDockerにGrowiを移動させてしまいました。
hackmdを無効にすれば、なんとかギリギリのメモリで運用が可能ですが、時々、elasticsearchがスリープしますが・・

Heroku上のmongoDBをエクスポートし、Docker+Growiのmongodbにインポートしてみたのですが、いくつか方法を試してみても私の知識では、添付画像やファイルの復元がGrowiに反映することが出来ませんでした。

データ量がそれほど多くなかったので、手動で、添付ファイルを再度貼り直ししましたが、再度、移動するときの事を考えて、添付ファイルの保存先をAmazon S3へ変更しました。

まぁ、こんな苦労するのであれば、やはり、growi.cloudを利用したほうが賢明かもしれません。

【公式】 GROWI.cloud | Markdownで書けるクラウド型社内wikiツール
GROWI.cloudは、Markdownで書けるクラウド型の社内wikiツールです。ナレッジを一元管理でき、情報共有を促進します。企業や研究室、個人の方もお使いいただけます。

Notionを活用する今では、個人レベルではGrowiの必要性は低くなってきてるかなぁ。
職場や仲間との共同作業ではGrowiの方が活用性が高まるのではないかと思ってますけどね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました