PicasaやApertureが起動しない原因が判明

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Twitterで、PicasaやApertureが起動しない!と何度か呟いていたけど、特に回答がなく、そのまま放置状態だった。

具体的には、Picasaを起動してもプレビュー画面も出ないまま、レインボーカーソルが回りっぱなしで、強制終了。
Apertureでは、何もウィンドーが表示しないまま、 レインボーカーソルが回りっぱなしで、強制終了。

正常な場合、下記のようなスタートアップ画面が出るはずだが、これも出ない。

Aperture-statup

データはネットワーク上のデジカメデータを読み込んでいたので、これが悪いのかと思ったが、外付けHDDにデータを移しても、症状は変わらなかった。

なかなか解決に至らないので、ちょっと本腰を入れて、調べてみることにした。

アクティビティモニタを表示し、関連ありそうなプロセスを適当に落として、その都度確認していった所、「PTPCamera」が原因であることが判明した。

PTPCamera

このPTPCameraのプロセスを終了すると、何事もなかったように、PicasaもApertureも起動した。

ところで、このPTPCameraって何?とググってみると、画像転送プロトコルの標準規格PTP (Picture Transfer Protocol: ISO 15704) というのに対応したカメラを接続した際に、自動的に取り込んでくれるプロセス。
デジタルカメラとコンピュータを接続し、撮影した画像ファイルの転送やカメラの制御を可能とする為の通信方式らしい。

で、これで取り込むと、カメラのアクセス権によりアクセス不能になる事があるらしいので、正直、ログイン時に自動起動しないで欲しいから、下記で対処。

$ sudo chmod a-x "/System/Library/Image Capture/Devices/PTPCamera.app"

いや〜、解決するまで時間かかった。(^^;)

コメント

  1. […] 参考にさせていただいたのはこちら […]

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