今まで、WEB上のIFTTTでレシピを作成して、様々なSNSをバッチ処理してましたが、遂にiOS版で登場しました。
IFTTTって何?と言う方に簡単に説明すると、これをしたら、そっちにわたしてね(実行してね)と言うSNS連携の自動化設定ツールです。
たとえば、iPhoneで写真を撮ったら、自動でFacebookに投稿してね!とか
Gmailの添付ファイルをDropboxにバックアップしてね!みたいな。
カテゴリ: 仕事効率化
App Storeでダウンロードする。
早速、iOS版のIFTTTを起動すると、まず最初にこのような表示↓で、簡単なチュートリアルから始まります。
WEB版で使用されていて慣れてる方は、スキップしても何ら問題はないでしょう。
下図は、Instagramにて保存したら、自動的にDropboxにも保存するサンプルです。
左アイコンのアプリ(Instagram)がアクションを起こしたら、右アイコンのアプリ(Dropbox)へ実行処理してね!って感じですね。
嬉しいことに、iOS版からは、トリガーに写真とアドレス帳、リマインダーが加わりました。
もちろん、従来通り、自分でレシピを書いても良いですし、共有レシピを利用することも可能です。
すでに、たくさんのレシピが用意されているので、よほどマニアックな事するのでなければ、共有のレシピを利用した方が早いし、簡単ですね。
iPhone上で、利用レシピの進捗状況も表示されて、すごく見やすいです。
下図の場合、Feedlyで”saved for later”をつけたらEvernoteに保存するアクションですね。
この、iOS版のIFTTTの登場で、ちょっとした時間でも簡単にレシピが作れるようになり、また、ユーザーインターフェース(UI)が素晴らしく、指先一本でいろんな処理が出来てしまうなんて、使ってて、笑みが溢れるくらい楽しいアプリです。
欲を言えば、標準の音楽アプリも対応して欲しかったかな。Last.fmやtwitterにそのまま流せるしね。
いろんなSNSを利用されている方には、必須のアプリであることには間違いないので、是非試してみてください。
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