先週末にリリースされ、国内でも知らない人はいないんじゃないか?と言うくらい大反響中の「ポケモンGO」
普段、1人で散歩している私ですが、リリースされた夜から、子供も一緒について来るようになりました。(^_^;)
と言うか、子供のほうから、お散歩行こうよ!と誘われてます。
早速、ポケモン目当てで子供と散歩していると、普段、人気のない公園や閉店したお店の前などに、スマホを持って、明らかにポケモンGOやってる人がチラホラ見受けられました。
夜な夜な、うつむいたまま、ウロウロしているのを見ると、ウォーキング・デッドのゾンビのようです。
ルアーモジュールを使うと、ポケモンだけでなく、人も集まってくるのも面白い。
我が親子も、似たような作業をしているので、他人のことは言えませんが、お散歩というより、徘徊に近いですね。
何だか、この週末は、意外にも疲れました。
それで、週末にダラダラと遊んで、ようやくレベル10です。
ポケモンGOに限らず、ソシャゲー全般に言えることですが、時間があって、課金する人にはかないませんね。
まぁ、ポケモンGOでポケモン捕まえるのが楽しくないわけではありませんが、ポケモン捕まえたところで、金にならないので、お父さんは、ポケモンGO関連銘柄を推測するほうが楽しいかもしれない。(^_^;)
ポケモンGOを少しでも効率よく遊ぶために
そんなわけで、ちょっとでもポケモンGOを効率よくやろうと情報収集してみた。
とは言っても、今では、似たような記事がわんさか存在します。
ポケモンGO初心者完全マニュアル。これだけは知っておきたい7つのこと+裏ワザ(世永玲生)
https://japanese.engadget.com/2016/07/22/go-7/
Pokémon GOでピカチュウを初期ポケモンにする方法 (新規プレイ開始時だけ使える小技)
https://japanese.engadget.com/2016/07/22/pokemon-go/
ポケモンGOでの捕獲のコツ教えます。「ARモードオフ」と「画面端スワイプ投法」はとても便利(Pokémon GO特集)
https://japanese.engadget.com/2016/07/21/go-ar-pokemon-go/
このような感じで、ポケモンを捕獲していくのですが、スマホを起動させておかないと振動や通知が来ないので、バッテリーがどんどん減っていきます。
そこで、さらに効率よくポケモンGOを行う方法は、これ↓
ポケモンGOで自分の近くにポケモンが出現したらSlackに通知する
https://blog.animereview.jp/pokemon-go-to-slack/
似たようなこと考えてる人が世の中にはいて、情報公開してくれてるので助かります。
これ(Slackに通知)って何?と言う方のために
どんな事が便利になるのか?
- ポケモンGOを起動しておく必要がなくなるので、バッテリーの減りを抑えられる
- さらには、メールやTwitter、ブラウザー、他のゲームなど他のアプリを使っていられる
- おおよその居場所や滞在時間が分かるので、無駄に歩き回る必要がなくなる
実際、この方法を行うには、サーバーPCがあって、ある程度のUnix/Linuxが扱え、ちょっとしたプログラムが出来て、Slackのチームドメインを持っているなど、一般的には敷居が高いかもしれませんね。
技術的情報
少し技術的になるかもしれませんが、Slackへ通知させるには、下記のような手順を踏みます
- Slackのチームドメインを所持しておく必要があります。(無料)
- Slackのアプリを取得(スマホアプリや各プラットフォームで無料であります)
- Slackに通知させるチャンネルを用意する
- Slackで今回通知用にIncomming WebHooksで専用のurl取得
- Googleアカウントでも良いが、ポケモントレーナークラブのアカウントに登録してた方が扱いやすい
- GoogleMapsで指定場所の座標位置を調べておく
- プログラム環境を整備(Git,gcc,pip,python)
- ポケモンの画像で表示したい場合には、nodeをインストール
- 今回のスクリプトをgit cloneする
GitHub - rubenmak/PokemonGo-SlackBot: Receive Slack notification whenever a Pokémon spawns near a given locationReceive Slack notification whenever a Pokémon spawns near a given location - rubenmak/PokemonGo-SlackBot - 全ての材料(情報)が揃ったら、プログラム起動
python pokeslack.py -L ja -u ポケモンGOのユーザー名 -p と、パスワード -l “GoogleMap座標” -st 1 -r (探したい距離の数字入れます。
50メートルなら50)
-sw
-pi ‘:pokemon-‘
-u の後ろには、ポケモントレーナークラブのユーザー名を入れます。-p の後ろには、ポケモントレーナークラブのパスワードを入れます。
-l の後ろには、経度と緯度を入れます。
-r の後ろには、ポケモンを探したい距離をメートルで数字を入れます。100mで探したいなら100って入れます。
-sw の後ろには、SlackのIncoming WebhookのURLをそのまま書いてあげます。
-pi ‘:pokemon-‘はアイコン表示のための引数です
(-L jaで日本語表示している場合はアイコンが表示されないようです)
恐らく、これを見て、眠くなっている方もいるでしょうね。(^^;;;
本当に出現するのか検証
実際、このプログラムを起動してSlackに届いた周辺のポケモン情報が、本当にいるのか、検証してみた結果、GPSの情報が正しければ、ほぼポケモンが出現する事を確認しました。
これで、欲しいポケモンだけを絞ってゲットしたり、無駄に歩き回る事が減り、効率的に捕まえる事が可能となります。
興味がある方は、是非、活用してみると、ポケモンを探す手間が省けますよ。
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