我が家のマンションの廊下は、日差しが入らないと、日中でも本当に暗いです。
入居して以来、電池式の人感センサー付きの照明(アイリス BSL-10L)を2箇所ほどに設置しておりました。
玄関には人感センサーのダウンライトが最初から設置されているので、暗い廊下も玄関のセンサーに反応するように改造しようか、または、人感センサー付きのLED球にしようか検討しておりました。
先日、散歩ついでに寄った近くの電気屋で、ふと目についたのが、明るさ切り替えのLED電球。
昼光色と電球色を切り替えるLED電球は知っていたのですが、明るさ切り替えが出来るLED電球もあることに気づきました。
これは良いかもと思い、値段を見ると1個当たり4000円オーバーで高すぎ。
Amazonで調べたら、約半額で購入できるようですが、現時点ではビックカメラが配送で送料がかかるようです。
それだったらと思い、ビックカメラのオンラインストアを訪ねたら、配送料が無料なので、配送料分が安く購入できます。
foreverとpanasonicの比較
今までダウンライトに装着していたLED電球は、コストコで購入したforeverのLED球で、それと交換し、比較してみました。
サイズを比較すると、購入したPanasonicは、球部分が大きいので、あれ?サイズ間違えたかな?と焦りましたが、口径がE17で安心しました。(^_^;)
私の環境では問題ありませんでしたが、これから購入される方は、サイズを確認したほうが良いかもしれませんね。
また、どちらも電球色なのですが、foreverは少し赤みが少なく白っぽい印象なのに対し、Panasonicは昔ながらの電球色にかなり近いと思います。
仕様の確認
forever | Panasonic | |
明るさ | 440 lm | 600 lm (常夜灯) 40 lm |
ビーム角 | 120° | 180° |
消費電力 | 5W | 6.4W (常夜灯) 0.7W |
通常時の明るさは、Panasonicの方が明るい分、消費電力が若干多いです。
さて、今回の切り替え付きLED電球で欲しかった部分の常夜灯は、40 lmで0.7Wなので、おおよそ、どのくらいの金額になるのか計算してみました。
電気料金
常夜灯を1日(24時間)点けっぱなしにした場合、
1日(24時間) | 0.44円 |
1ヶ月(30日) | 13円 |
1年 | 160円 |
家庭の電力事情により、値段は変わってくるかと思いますが、1年中点けっぱなしにしても200円もかからず、仕事や旅行なので不在にするときには、さすがに消灯するので、さらに安くなるでしょう。
これだったら、点けっぱなしにしても、消費電力(電気料金)を気にしなくて済み、家庭でも大好評でした。
総観
さて、今回購入したPanasonicの明るさ切り替えLED電球は、スイッチを1回オンにすると、通常の明るさで、2秒以内にカチッカチッとスイッチを押すことで常夜灯モードに切り替わります。
動画で撮ってみましたが、今ひとつ伝わらないかもしれません↓
(一番奥のライトはforever)
夜中に起きて、電気を点けると眩しくて、目が覚めると言う経験があるかと思います。そのような方が、廊下のほかに、トイレの電球も今回の切り替え電球に取り替える方がいらっしゃるようです。
我が家でも、トイレの電球交換を検討しましたが、トイレは明るいほうが良いと家族からの意見で、廊下のみの交換となりました。
今回、電球を交換して、暗かった廊下が、1年中点けっぱなしに出来ると言うのは、ほとんど電気料金もかからず、ちょっぴり贅沢で、精神的にも気が楽になりますよ。
特にお年寄りがいる世帯などでは、暗くて足を踏み外すのを防ぐ対策にも良いかもしれませんね。
年末に、また一つ、生活が楽になりました。
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