XenServerを5.5から5.6へアップグレード

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久しぶりに、XenServerをアップグレードしました。
XenServerのホスト側は、滅多に弄らないので、アップグレードのメモを残しておきます。

XenServer

今回のアップグレード記事は、XenServer5.5から5.6SP2へのアップグレードです。
(6.0beta版も出ているようですが、今回は保留)

  1. Citrixのダウンロードサイトからダウンロード
  2. ダウンロード後、ISOファイルをCDに焼いて準備しておく
  3. XenCenterを起動して、ホストのXenServer 5.5へ接続
  4. その後、各ゲストOSシャットダウン
  5. 各ゲストOSがシャットダウンされたのを確認後、XenServer自体もシャットダウン
  6. 再度、PC起動
  7. CDに焼いた5.6のXenServerからブート
  8. キーボードの選択画面で、「query jp106」を選択
  9. 「Install or upgrade XenServer Host」を選択
  10. 大体の対話形式では、そのまま、進む
  11. 重要なのは、新規か更新かの場面で、「Upgrade …」を選ぶこと

    1000001240

  12. Upgradeを選ぶと、最終確認が表示されるので、「Install XenServer」を選択
    (Upgrade XenServerとは出ないので、何か紛らわしい!) 

    1000001241

  13. インストール完了後は、CDを抜き、PC再起動
  14. XenCenterで接続して確認
    (各ゲストOSが起動していなかったら、手動で起動)

文章で書くと、長々となりますが、要はインストールCDから起動してアップグレードすれば良いだけです。(^^;;

VMware(vSphere)のアップグレードより簡単かもしれません。

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