UbuntuをインストールしているPC機の数ある中の一つに、1週間ごとのミーティングの時だけしか使ってないレッツノート(CF-T2)があるんですが、数ヶ月ぶりにAPTアップデートしました。
KernelやらXやら沢山更新したので、再起動したところ、Ubuntuの表示が出た後、真っ暗なまま。
たぶん、Xでコケてるんだろう?と思って、起動時に、ESC押してgrub選択画面を表示し、eのキーを押して、kernelにオプションをつけてみる。
/boot/vmlinuz-2.6.3……… ro quiet splash i915.modeset=1
これで、ブートすると、問題なく起動したので、xorg.confを確認してみた。
(もし、真っ暗な画面が出た場合には、”i915.modeset=1″をxforcevesaに変えてみるとイケるかも?)
すると、xorg.confがアップデート後に書き換えられており、Driverの記述が消えてた。???
なので、Driver欄を追記した。
Section “Device”
Identifier “Configured Video Device”
Driver “vesa”
EndSectionSection “Monitor”
Identifier “Configured Monitor”
EndSectionSection “Screen”
Identifier “Default Screen”
Monitor “Configured Monitor”
Device “Configured Video Device”
EndSection
コメント
CF-T2をUbuntu10.10にアップグレードしたら、またもやXが起動せず、今度はvesaを取り除いたらXが起動した。