約2年ほど前に購入したPanasonicスチームオーブンレンジのビストロ(NE-R3500)が故障しました。
症状
- いつもより温まらない
- 焦げ臭い匂いがする
- 温めが終了する前に止まってしまう
- 左側面が熱くなったように感じる(これは今回に限らないかもしれません)
このように調子悪いので、一旦コンセントを抜き1時間ほど放置し、再度、動作させてみたら、H98のエラー表示がでました。
対処
エラー表示が出たので、故障と断定し、ネット上で調べてみると、マグネトロンや基盤の故障のようで、自分で交換するには無理そう。
早速、保証書を探してみたら、メーカー保証は1年、マグネトロンは2年保証で、先月で2年過ぎているので完全に保証外。
2年過ぎたら、直ぐさま故障するなんて、ソ◯ータイマーのような意図的な作為さえ感じてなりません。
保証内容をY電機のネット上から情報を確認してみたら、5年保証に入っていた事が確認でき、一安心。
Y電機に電話して、保証内容と修理内容を確認し、Y電機からPanasonicへ修理依頼
修理
Panasonicから出張依頼になるとの連絡が入り、日程を調整したところ、2日後に調整。
修理当日の朝に連絡が入り、時間の調整を行い、午後に来て修理していただきました。
- 修理時間:約1時間半
- 修理箇所:マグネトロン・インバータ基盤交換
- 修理費用:無料(実質25000円ほど)
今時の電子レンジって、こんな短期間に壊れるものなのか尋ねてみたら、値段が高いからか壊れにくいとかではなく、高機能ほど壊れやすく、シンプルな製品の方が壊れにくいとの事でした。
また、庫内の清掃では、マイクロ波が放射されるマグネトロン近くをタワシなどで傷つけたりして、修理になった場合は保証対象外らしいです。
今回、マグネトロンの部品がギリギリで在庫があったらしく、もし、なければ電子レンジの代替品を届ける予定だったとの事でした。
オーブンレンジが故障して3日間使えなかったわけですが、冷凍されたご飯やお惣菜などを解凍・温めが出来なく、いろんな食品が電子レンジに頼っていることを実感し、不便さをしみじみと感じました。レンジって、無くてはならないほど生活に浸透してるんですね。
電気店の長期保証について
今回の修理で気づいたことが、もう一つあります。
それは、電気屋で購入の際に、オプションで長期保証に入ることですが、この長期保証って保証期間内は無料だとばかり思っていましたが、購入金額の割合と購入日からの年月で保証金額の上限価格がある事を知りました。(加入当時は、このような説明はありませんでした)
今回の修理保証の場合、購入金額と購入年月から、上限は約25000円のようで、自腹を切ることを考えると入ってて良かったわけですが、電気店の長期保証をつける際には、保証期間内で年毎に保証の上限金額が幾らになるか算定して、加入を決めたほうが無難かもしれませんね。
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