嫁のiPhone5が急に下記のような不調に陥りました。
- 電源が落ちる
- 100%充電してても、突然バッテリーがない(空)表示になる
- 再起動する
- ホームボタンの反応が悪い
- 画面がちらつく
Appleの診断を試すと、バッテリー異常の診断だったので、バッテリーを自力で交換することに挑戦してみました。
また、バッテリー交換プログラムにシリアル番号を入力し、対象でないことも確認しています。
嫁のiPhone5は、購入から2年近くになり、AppleCareも切れている事から、自分でバッテリー交換を行うのですが、自力で行う場合は、アップルの保証が対象外になってしまうので、注意が必要です。
作業準備
交換作業に入る前に、何はともあれ、バッテリー本体と分解の際に工具が必要です。
Amazonにて、下記の商品を購入しました。
バッテリーはすぐに届いたのですが、工具は中国発送だったので、10日ほどかかりました。
作業の前には、必ずバックアップをとっておきましょう。これ大事!
分解・交換作業
分解等の方法は、先人たちが詳細に記してますので、ここでの詳細は省きます。(^_^;)
分解工房のiPhone5ページを参照しながら、作業を行いました。
動画では、下記を参照
ちなみに、iPhone 5Sは下記参照
作業順序を簡単に書くと、
- バックアップをとる
- iPhoneの電源をオフ
- Simを外す
- Lightning コネクタ脇のネジを外す
- 吸盤を使って、タッチパネルディスプレイを外す
- 本体とディスプレイのケーブルを外す
はじめに、シールドパネルをネジをゆるめて外す - 本体とディスプレイを分離
- バッテリーケーブルを外す
はじめに、 シールドパネルをネジをゆるめて外す - バッテリー交換
こんな感じで、バッテリー交換後は、逆の順番で戻していきます。
注意点
気をつける点は、
- ネジが細かいので、なくしやすい
トレーみたいなものを用意したほうが良いでしょう - 吸盤でディスプレイを外す際には、勢いあまって、ケーブルを切らないようにしましょう
- 交換前のバッテリーは、強力な両面テープで固定されているので、ゆっくりとテコ上げして外しましょう
作業時間は、ゆっくりと確認しながら慎重に作業したので、約1時間かかりましたが、慣れれば15分程度で出来るのではないかと思いました。
交換前のバッテリーは、すこしばかり膨らんでいたようです。
そのため、iPhoneが中から押されて、ホームボタンの反応が悪かったのではないかと推測です。
バッテリー交換後、無事に電源も入り、調子が戻ってきたようです。
ただ、充電してもバッテリー表示が20%から増えず、充電されてないかもしれないので、一度、使いきりで放電させようとしたら、今度は、なかなかバッテリーが減りませんでした。
充電はされてて、表示がおかしいのかもしれません。
iPhoneの分解は初挑戦でしたが、何度かiMacの分解を行っているので、小さいMacなんだなぁと感じた次第です。
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