今更ながらAuthorized_keysを見直し

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放置状態だったOpenSSHのauthorized_keyを見直した。

今まで、authorized_keysとauthorized_keys2が混在して使用してきましたが、OpenSSH 3.0がリリースされた頃から、下記のコメントが明記されてました。

The files
/etc/ssh_known_hosts2
~/.ssh/known_hosts2
~/.ssh/authorized_keys2
are now obsolete, you can use
/etc/ssh_known_hosts
~/.ssh/known_hosts
~/.ssh/authorized_keys
For backward compatibility ~/.ssh/authorized_keys2 will still used for
authentication and hostkeys are still read from the known_hosts2.
However, those deprecated files are considered 'readonly'.  Future
releases are likely not to read these files.

最後に2がついたファイルは、しばらくは使えるけど、この先のバージョンによっては読めなくなるかもよ!って事なので、

/etc/ssh_known_hosts
~/.ssh/known_hosts
~/.ssh/authorized_keys

これらに一本化です。
今まで、~/.ssh/authorized_keys2として使っていたのであれば、authorized_keysに名前変更でOKです。

SSHサーバ設定では、/etc/ssh/sshd_configでauthorized_keys2を指定していたら修正し、sshdを再起動しておきましょう。
一人でサーバを使っていれば問題ないけど、他のユーザもいるのであれば、その旨、通知してあげると親切です。

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