関東では、22日に4年ぶりの大雪で、約20cmの積雪がありました。
お昼ころから、雪が降り始め、帰宅時には結構な積雪で、道路も大渋滞しておりました。
翌朝も氷点下の気温で、当然、道路の路面は凍結しているので、仕事を休もうかと脳裏をよぎりましたよ。
長年、愛用しているエスティマハイブリッドには、当然、スタッドレスタイヤを装着しているので、雪道走行はそれほど問題ないのですが、路面凍結だとスタッドレスタイヤを履いていても滑ります。
スキー場へ行くときや、こんな時にしか利用しないであろうスノーモード(Snow)と言う機能がエスティマハイブリッドには装備されているので、初めて?使ってみました。
取扱説明書には、
ハイブリッドシステムの出力をコントロールし、雪道だと滑りやすい路面での発信を補助します
とだけ明記されていますが、よくわからないですよね。
実際、使ってみた所、スノーモードをONにした瞬間に、アクセル踏んでも、じわじわと走行し、何か間違ったスイッチを入れてしまったのか?と思うほどで、ベタ踏みしても40~50km/hくらいしか出ません。
普段よりも駆動力を小さくコントロールし、急発進による空転を抑えるシステムのようです。
スピードも出ずに、燃費も悪いですが、前後に専用のモーターを設置し4WDに近い走行性能をもっているので、雪道でも滑ることを感じさせないほど安定した走行が出来ました。
滅多に使う機能ではありませんが、せっかく装備されているので、このような積雪の時に本領発揮させてあげると幸せかもしれませんね。
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