数ヶ月前から、玄関の鍵穴が引っかかるようになり、回りづらくなっていました。
その当時は、潤滑良くするには、何でもCRC-556でOKみたいに使っちゃいましたが、 これ、絶対やっちゃいけないらしいです。
CRC−556の油成分によりゴミが付着して、最悪、鍵穴全体を分解清掃もしくは交換になるそうです。
とりあえず、自分で出来ることで解決出来ればと思い、いろいろ情報収集して、下記の物品を用意しました。
(近くのホームセンターにも下記製品は売られていましたが、Amazonの方が全て安かったです)
パーツクリーナーは、以前CRC-556を注油したので、油成分の除去で必要、またMIWA潤滑剤スプレーとドライファストルブは、ほぼ同じ用途なので、同時に購入する必要はありません。(予備でドライファストルブを買いました)
作業開始
- エアーダスターで鍵穴に噴射して、ゴミを取る
掃除機で吸っても良いかもしれません - パーツクリーナーを鍵穴を噴射し、油成分除去
飛び散ったり、液が垂れるので、ウエスを用意しましょう - 潤滑剤 3069Sを0.5秒程、鍵穴に噴射
あまり多く噴射するのも良くないようです
作業後の使用感
何度かディンプルキーを鍵穴に抜き差しして、汚れも取って、数回、回してみたところ、以前よりは回りが良くなったような感じです。 ただ、全く引っかからないわけではない。
そして翌日、鍵の回り具合を確認したところ、鍵のロック・解除の回り具合は良いのだが、ディンプルキーを鍵穴に抜き差しすると、潤滑が悪く、今度は抜き差しに引っかかるようになった。
そこで、試しにドライファストルブを噴射してみたところ、鍵の抜き差しも回り具合も改善しました。
結果、パーツクリーナーで洗浄し、ドライファストルブを噴射で良いようで、MIWAの潤滑剤スプレーは値段も高いので必要なかったかもしれません。
各家庭の環境により、使う製品が異なるかもしれませんが、絶対に、CRC-556を鍵穴に噴射しないように注意しましょう!
これでも改善しない場合は、鍵が動かなくなる前に、速やかに専門業者に依頼することをおすすめします。
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