以前は、OSのバージョン上がるのが、CentOSよりScientific Linuxの方が早かったけど、今回は、CentOSより1ヶ月遅れで、6.3がリリースされました。
リリースされたのは、1週間ほど前ですが、このお盆休みで時間がとれたので、ここのOS環境を、本日バージョンアップしました。
Scientific Linuxの6.2から6.3へのバージョンアップは、「ScientificLinux 6.1から6.2へのアップグレード」記事の作業内容とほぼ同じ作業です。
# yum update # yum clean all # yum --releasever=6.3 update sl-release # yum update # shutdown -r now
上記のコマンドを一つずつ実行して、完了。
ちなみに、250近いパッケージで500近いコマンド群がバージョンアップされました。
ローカルの環境と、さくらのVPS上で、ほぼ同じ作業を同時に行ったところ、手元のXeon 64G RAM 12Coreよりも、ここの「さくらのVPS 2GB」上の方が早かったです。(^_^;
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