我が家のマンションは、水回り(キッチン、浴室、洗面所、トイレ)の水栓にグローエ製が使われています。
この水回りで、ここ1ヶ月くらいの間に、ちょっと気になる症状があったので、設置から約10年が経過しようとしている事もあり、水栓関連をリプレイスしました。
浴室
シャワーホース
症状
シャワーホースとアダプタ金具の間から、水漏れがだんだんと酷くなり、シャワーヘッドを上に向けたりして、ホースを曲げると、とたんに水圧が低くなりました。
交換
修理不可なので、交換となりますので、ホースの長さを測って、種類を選択しましょう。
元の樹脂製外装のメタフレックスシャワーホースを購入して入れ替えました
同じような製品にメタルシャワーホースがありますが、ホースが金属むき出しとなってます。
メタルシャワーホースは、金属の高級感があるため購入する方がいるようですが、メーカーに問い合わせてみたところ、ホースが金属のため、浴室の壁、浴槽、床などに接触すると傷つく事は否めないそうです。
やはり、傷づくのは嫌なので、再度、樹脂製外装のメタフレックスホースにした次第です
シャワーヘッド
シャワーヘッドは、故障しておりませんが、長らく使っているので、ついでに交換しました。
旧シャワーヘッド バウタイプ(販売終了品?)↓
シャワーヘッドは、他社製で優れたものが沢山見受けられるようですが、やはりグローエ製が高級感あるし、グローエで統一したい思いがありました。
グローエ製でも、数種類のシャワーヘッドがありましたが、何となくで、リレクサ ファイブを選びました。
旧型のバウタイプに比べると、少しサイズが大きく感じますが、2,3日使ったら、すぐ慣れます。
また、水圧に関してはバウタイプよりは、気持ち的に下がるかな?と言うくらいで、ほとんど気にならない程度です。
リラクサのノーマルの出方だと、バウに比べると、広がりがあるので、水圧が若干低く感じるのかもしれません。ただし、ジェットモードは水圧があるので、浴室の掃除にも良いと思います。
リラクサには、5種類のスプレーパターンがありますが、シャンペン・マッサージは、ほとんど使わず、レインは公式の見解図では広がりがあるように掲載されていますが、ノーマルの方が広がりもあり、水圧もあるような気がします。
なので、ほとんどがノーマルを使い、掃除にジェットを使うくらいですね。
旧型のバウタイプよりスプレーの広がりがあるので、体もよく温まるし、気持ちいいです。
キッチン
スプレーヘッド
症状
スプレーヘッドの直流とシャワーの切り替えがあるのですが、直流を流してると、急にシャワーになったりして、切り替えが効かなくなってきました
交換
同製品に不満はないため、同製品を購入
繋ぎかえる時には、パッキンが付いている金具を入れ替えましょう。
パッキンは別売ですので、スプレーヘッドを新品に交換しても水漏れしているようでしたら、パッキンも新しくした方が良いですね。
ホースが出てこない(伸びない)症状
スプレーヘッドを交換して、しばらくしたら、ホースが伸びない症状が起き、何か引っかかってる症状が出て、交換の際に何か変な事したかな?と焦りました。
対処
なんて事なく、キッチンシンクしたの棚扉を開けるとハンドシャワーホースが見え、これが単に止水栓に引っかかってるだけでした。
まとめ
キッチンのスプレーヘッドの効きが悪くて交換したわけですが、長年の水垢が溜まっているのが原因の場合もあるようなので、スプレーヘッドを外して漂白剤等を使って、水垢を落とすと解決すかもしれません。
また、シャワーホース・ヘッドに関しては、グローエ製品の交換だとアダプタ等必要なく付け替えができるので支障なく交換できました。
またシャワーヘッドは、以前の製品に比べるとシャワーの広がる範囲が広がったので、若干、水圧が落ちた感じはしますが、モードを切り替える事で、元の水圧に近づけます。
今後、気が向けば、シャワーバーを取り付けたいなぁと思います
今回、キッチンスプレーヘッド、メタフレックスシャワーホース、シャワーヘッドの3点を交換して、約3万円近くの出費でした。
グローエ製は、他社製に比べると割高ですが、高級感もあって、気分的にも気持ちいいですね!
コメント